ブログ11 新年
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2015/3/12 木曜日 雪後雨
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越後の国に国上山がありその中腹に国上寺がある。その傍らのほど近くに五合庵がある。良寛さんはここを住まいにして托鉢に出たり書物を読んだりしておられた。良寛さんはあるときふと縁側の床下に竹の子が芽を出しているのを見つけて「これはかわいそうな竹の子だ」と思われ縁側の床板を取り除いて竹の子が真っ直ぐに伸びられるようにしてやった。 また良寛さんが托鉢にでられて留守のところへ家来を連れたお殿様が訪ねてこられた。待ちわびた殿様は良寛さまにきれいなところに住んでもらいたいと思われて草薮の敷地をきれいにして帰って行かれた。夕方に托鉢から帰ってこられた良寛さまは「ああ虫たちが住むところが無くなってしまって気の毒なことをした」と嘆かれたという。 良寛さまは里の子供たちと一緒にかくれんぼをしておられた。鬼になった子供に見つけられまいと思って農家の納屋に隠れることにした。やがて日が暮れてしまった。良寛さまを見つけられなかった子供たちは帰ってしまった。良寛さまはそのまま眠ってしまい、朝になってやっと気がついて帰って行かれた。
2015/3/10 火曜日。風強し雪混じり
先日(7日)は 新潟自治労会館で佐賀県農民作家山下惣一氏の話を聞く。時間は短いが訴えるものがあると思った。
2015/3/4 水曜日。曇り次第に風強し
マーケットに出店していると外人さんと接する機会もある。だが私は英語が話せない。かたことぐらいだったら出来る。かたもちに砂糖味と塩味があるので「シュガー」、「ソルト」と言ったらわかってもらえたのかシュガーの方は「スイーツ」って言い直してくれた。そうかスイーツの方が良かったな。
2015/3/2 月曜日。曇り
『小嶋さんのお米とってもおいしいです。』 と言われると「あなたのことが好きです」と言われたぐらいにとてもうれしい。そしてまた 美味しい米を作るために頑張ろうという気が起きる。これが消費者と生産者のつながりだとおもう。
農政について考えると農地を集約して機械化しできるだけコストを下げ国際競争に勝つためにと言う。
農地を守るのは農民ばかりの責任にせず国も消費者も一緒になって考えて欲しい。ただ安ければいいというのではなく農民は終日自然の中で作物を管理していると言うことを忘れないでほしい。
2015/3/1 日曜日。雨 FM
最初は「もつかな?」と思ったけど次第に降り出してきた。御得意さんが来てくれてよかった。米屋さんが結構出ている。
2015/2/22 日曜日。晴れ 自治会総会、農民連総会(西蒲)
暖かで春の陽気。
2015/2/21 土曜日。晴れファーマーズマーケット
矢作おばさんと出向く、暖かでお客さんも多い。栃木の妹千葉の妹も手伝いに来る。 みんな有難うございました。
2015/2/14 土曜日。晴れファーマーズマーケット
峠は雪でやっと越えられたが時間がかかったもので10時ころに到着。栃木の妹も手伝いに来る。 新潟はこの時期野菜が乏しく持っていくものは長イモ。あとは餅、かた餅。メインは米だけれどこれは緩慢。
2015/2/8 日曜日。くもり
昨日は寒い中をファーマーズマーケットにお出でいただいたお客さん有難うございました。
2015/2/2 月曜日。くもり晴れ
昨日は農民連県連総会で瀬波温泉泊。一年に一回の催しである。厳しい農業情勢の中各地で頑張っている仲間がいる。
2015/1/16 金曜日。くもり
自然のままを受け入れることが大事である。
2015/1/14 晴れ。餅つき、かた餅つき
病気をしていいことはないが、風邪をひくと食べ物の味覚が強く感じられるようだ。甘いものは甘過ぎ、塩辛いものは“塩辛い!”と敏感に感じるようになる。そして薄味のものが欲しくなる。どうしてか………?。
そもそも自然にあるものは果物は別として食べ物の味は薄味であって人が調理する段階で調味料を加えて濃い味に仕立てるのではないか。これは大いなる発見である。
2015/1/13 火曜日 曇り。トラクタエンジン分解
トラクタを購入したのだけれど古い方を廃棄するのは忍びないので修理して使えるようにしたいと思う。
2015/1/7 水曜日 強風。
古いものを大切にするから進歩がない。思い切り新しくしようと思うなら古いものをバッサリと捨てることだ。たとえばこのページを…………
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2015/1/4 日曜日 雨。自治会上組地区総会、新年会
なんとか滞りなくこなし終えた。差し迫った問題もない。かといって平坦でもない。それはそれとしてこれから何かと書類作成等の仕事がある。 また機械の整備修繕などもやらなければならない。マイペースで淡々とこなしていくことだ。
2015/1/1 木曜日 雪。
新年おめでとうございます。まったく新しくなるなら希望も湧くかもしれないがほとんどが何も変わらず年々同じことの繰り返しでないかとも思う。
ここまで自分が築き上げてきたものがあるとしたらそれは一体なんだろうか?
それは土であろうか。今年は国際土壌年(2013年12月20日国連総会)という。お米を買っていただいたお客さん(顧客)だろうか。それは大切にしなければならないとも思う。が、それを引き継いでくれる者が無ければまた空しい。まだ自分はこれで限界と言うわけではないが…………?
(自分が築き上げてきたもの)と考えること自体が思い過ごしで自分は平和な人類繁栄のさなかに生まれ合わせた者と考える方が相応しいだろうか。
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